こんにちは、米倉です。
拙著『サラスヴァティーメソッド』にも書きましたが、
私たちは義務教育のなかで「お金」に関して何も教えられません。
それどころか、むしろ
「お金儲けはいけないこと」
「お金のことを考えるのは卑しいこと」
とすら教育されてしまいます。
しかし、学校卒業と同時に「就職」という
お金と直結した活動をしなければなりません。
多くの人(私もそうでした)は、
お金についての知識がほとんどないので、
親、先輩、友人の意見を参考に就職先を決定します。
そして、「何となく」で決めた就職先に
十年、二十年と居ることになります。
もちろん、それは悪いことではありませんし、
時と共に天職になることもあるでしょう。
でも一方で、望まない毎日を送っている人も多数います。
何となくで決める事は、イチかバチかでもあるということです。
望まない毎日であれば、早急に望む人生に変えていく必要があります。
決して諦める必要はありません。
日々、コツコツと続けていけば必ず世界は変わっていきます。